系統情報  NBRP Rat No: 0379  系統名: HER/Wkmt  通称: HER, Hotaka Epileptic Rat Rat Genome Database 研究責任者:  若松　馨         群馬大学工学部        〒376-8515  群馬県 桐生市天神町１ー５－１       日本 Tel: 0277-30-1439    Fax: 0277-30-1439 Email: wakamats@bce.gunma-u.ac.jp 保存状況：   胚            精子           生体 毛色  albino (c) 近交世代数  F21+18 (April 2012) 利用条件  HER等モデル共同研究会に入会し、会則等会の定める諸規定を遵守すること。また、世話人会の決定に従うこと。 分類   Inbred  Segregating   Congenic   Consomic   Recombinant   Coisogenic   Spont. Mutant  Transgene  Ind. Mutant  その他  コマーシャルブリーダー 研究分野   糖尿病・肥満  脳神経疾患  眼疾患   歯科疾患  循環器系疾患・高血圧  がん・腫瘍  代謝、内分泌  耳鼻疾患  免疫・アレルギー疾患  感染症  骨形態異常   消化器疾患  皮膚疾患   生殖器疾患   発生  行動・学習  血液疾患  泌尿器疾患   薬理学  その他    対照動物  レポーター遺伝子動物 遺伝子 由来 1994年、Crj:Wistar系で交配によりF1で発作症状を発見。1996年、妊性が悪くなり、Wistar系（群馬大学コロニー）との戻し交配により維持。2004年、F15で群馬県衛生環境研究所に全コロニーを移動し、当該施設でF20に。2006年、SPF化の為に日本エスエルシー出荷し、2007年1月末にSPF化完了（予定）。F21で群馬大学動物実験施設と京都大学動物実験施設へ移動。 特性など 重積発作様のてんかんを起こす。発作は約12～24週齢の間に起こすが、当該週齢を過ぎると発症しにくくなる。 発作の確率は雌雄で変わらない。妊姓は良好。 繁殖・維持方法 発作が生殖及び哺育行動に影響する為，症状の起こり易い週齢前に交配及び哺育を終わらせるのが適当。 遺伝診断法 参考文献 Unpublished. 系統情報