ナショナルバイオリソースプロジェクト「ラット」

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NBRP Rat No: 0002
系統名: ACI-Lystbg-Kyo/Kyo
通称: ACI/NKyo-Lystbg-Kyo/Kyo, ACI/NKyo-Lystbg-Kyo, ACI/N-bg
研究責任者:
芹川忠夫京都大学大学院医学研究科
保存状況:
毛色
beige (A,B,hi,bg)
近交世代数
F35+F27 (May 2009)
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利用条件
分類
コマーシャルブリーダー
研究分野
遺伝子
由来
1999年12月、京都大学医学部附属動物実験施設で維持されていたGermfreeのACI/NKyo系統より淡毛色の突然変異体として出現。以後兄妹交配で維持されている。
特性など
淡毛色、出血時間の延長。巨大顆粒を伴う球状白血球、好酸球、肥満細胞。ヒトのChediak-Higashi症候群のモデル。ベージュラットとしては第17番染色体Lyst遺伝子に変異を持つDA/Ham-Lystbg(DAベージュラット)が報告されていたが、このラットの原因遺伝子はLyst遺伝子の新たな対立遺伝子Lystbg-Kyoとして報告された(Mori, 2003)。Lystbg-Kyoは、cDNAレベルでDAベージュラットと同じ578bpの欠失であった。ゲノムDNAレベルで、この変異はL1配列の組み換えによるエクソン28、29、30の欠失であることが判明したが、DAベージュラットの変異とは組み換え部位が異なっていた。Lystbg-KyoとLystbgはnested PCR-RFLP解析により判別が可能である(Masui, 2004)。(May 21, 2009)
繁殖・維持方法
ミュータントホモ同士の交配で維持するが産仔数は少ない。
遺伝診断法
参考文献
山崎賢一、中西聡、北田一博、芹川忠夫、西川哲、並木千晶、浜田修一、橋本敦

ACI/N系統に出現した新たな淡毛色ラットの解析

第68回関西動物実験研究会要旨



Mori M, Yamasaki K, Nakanishi S, Kitada K, Higuchi K, Namiki C, Hamada S, Serikawa T.

A new beige mutant rat ACI/NKyo-Lyst

Exp. Anim. 52(1), 31-36, 2003.



Masui N, Mori M, Nishikawa T, Takagi Y, Asai H, Yanabe M, Yamasaki K, Serikawa T, Sato K.

An allele-specific genotyping method for rat lyst (lysosomal trafficking regulator) gene.

Exp Anim. 2004 53(1):77-80.
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