| 系統: |
WKAH.C-thid/Tj (WKAH congenic rat with LEC-thid) |
| キーワード: |
免疫・アレルギー疾患、T細胞欠損症 |
| 由来: |
LECラットにおける原因遺伝子の一つthidを正常ラットWKAH/Tjへバッククロスにより導入。1989年にCrossing開始。1995年N8F3。Congenic。 |
| 表現型・病態: |
胸腺におけるCD4+8+からCD4+8-Tリンパ球への成熟が阻害される。 |
| 病因（原因遺伝子）: |
原因遺伝子thidはCD4+8-Tリンパ球欠損型を支配する単一劣性遺伝子。ラット第1染色体上3遺伝子座にリンクしている。 |
| 臨床への応用、有用性: |
免疫・アレルギー疾患、T細胞欠損症 |
| 維持機関: |
徳島大学医学部附属動物実験施設 |
| 文献: |
Kaichun W、山田宜永、村松陽治、松本耕三
Mapping of T helper Immunodeficiency (thid)
第43回日本実験動物学会総会講演要旨 1996年 |
| 執筆者記録: |
森田眞紀（京都大学）4/9/2003, TS:4/30/03 |
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