「病態解明モデルマウスデータベース」は、京都大学大学院医学研究科21世紀COEプログラムの目的のひとつでもある多重遺伝子(複合)変異疾患モデル動物を用いたヒト病態発症機構の解明研究を支援する目的で、以下の3つの内容から構成されている動物実験支援データーベースです。

 

  京都大学大学院医学研究科においてこれまで開発・維持されてきた多数の遺伝子変異モデルマウスの系統情報データベース。多重遺伝子変異モデル動物を作製するために必要なマウス系統を検索することできる。

   

 

  医学研究科以外の国内外研究機関等において遺伝子変異モデル動物を検索するためのリンク集。

 

 

 

  多重遺伝子変異モデル動物を用いた実験や、その作出・検査・保存方法などをわかりやすくテキストやビデオによって解説する実験手技マニュアル集。  

 

本動物実験支援データベースを最大限にご利用いただき、京都大学大学院医学研究科における多重遺伝子変異モデル動物を用いた研究の発展、および研究者間における共同連携研究の推進に貢献できれば幸いです。

 

 

 

 

 21世紀COEプログラム「病態解明を目指す基礎医学研究拠点」

 

Copyright 2004 | 京都大学大学院医学研究科 21世紀COEプログラム