由来: |
PhIP(2-Amino-1-methyl-6-phenylimidazo[4,5-b]pyridine。ACF(aberrant crypt foci)や大腸がんの原因となる物質)投与に対する感受性がF344は強く、ACIは弱い(Nagao, 1998)。(F344/JclxACI/N)F1をACI/Nに戻し交配し、当該領域(D16Rat12-D16Mco2)をF344xACIで他の領域はACIであるラットをスピードコンジェニック法により作製した。N8世代でインタークロスさせることにより、当該領域(D16Rat12-D16Mco2)をF344のホモで持つ個体を作成し、ホモ個体同士で交配することにより維持している。 |