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 NBRP Rat No: 0520 系統名 :    SD-Tg(Sp6)5Tj 通称: Sp6 transgenic rat
 研究責任者:   武藤太郎(野間隆文研究室)
 所属機関名:  徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部健康長寿歯科学講座 分子医化学分野
  住所:   〒770-8504 

 徳島 徳島県徳島市蔵本町3‐15‐12  

 日本
 電話番号:  088-633-7326  Fax: 088-633-7326  muto@dent.tokushima-u.ac.jp
 近交世代数:   
   
 毛色:  
 保存状況:
 
 albino (c)
  胚           精子          生体
  利用条件:  利用者は事前に寄託者の提供承諾書を得ること。また本件リソースの使用にあたり、共著に関する条件を含め、事前に寄託者に相談をする。 
 分類:   Inbred   Segregating   Congenic   Consomic    Recombinant 
  Coisogenic   Spont. Mutant    Transgene   Ind. Mutant    その他  
  コマーシャルブリーダー:   
 研究分野:   糖尿病・肥満    脳神経疾患   眼疾患    歯科疾患   循環器系疾患・高血圧
  がん・腫瘍   代謝、内分泌    耳鼻疾患   発生   感染症
   骨形態異常   消化器疾患   皮膚疾患    生殖器疾患   免疫・アレルギー疾患
   行動・学習   血液疾患   泌尿器疾患   薬理学   その他  
  対照動物   レポーター遺伝子動物  
 遺伝子: Sp6: trans-acting transcription factor 6
 由来: ラットSp6のコーディング領域をpCI-neoベクター(Promega)のクローニングサイトに挿入したコンストラクトを、Slc:SD系統のラットに導入したトランスジェニックラットである。2006年に(株)ワイエス研究所(現(株)フェニックスバイオ)において作製され、徳島大学歯学部にて維持されている。 
 特性など:
遺伝子組換え生物
Tgコンストラクトを有するラインが複数得られ、生後6日目の臼歯でのtransgeneの発現量の多い3ラインを選別した。それぞれのラインが持つTransgeneのコピー数をreal-time PCRにて定量したところ、#5 line 約1コピー(NBRP No.0520)、#6 line 約30コピー(NBRP No.0521)、#58 line 約160コピー(NBRP No.0522)のTransgeneを保持する事が判明した。外見上は野生型Slc:SDラットと変わりない。 
繁殖・維持方法: TgラットをSlc:SD系統のラットと掛け合わせ、Tgが常にヘミで保持されるようにして維持している。  
 遺伝診断法:  
  参考文献: Unpublished. 
 追加の系統情報: