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NBRP Rat No: 0548
系統名
:
BCR/Nn
通称: DR150-2
研究責任者:
貫名 信行
所属機関名:
理化学研究所脳科学総合研究センター 構造神経病理研究チーム
住所:
〒351-0198
埼玉県 埼玉県和光市広沢2-1
日本
電話番号:
048-462-1111 内線7644
Fax: 048-462-4796
nukina@brain.riken.jp
近交世代数:
F22 (Aug 2008)
毛色:
保存状況:
albino (c)
胚
精子
生体
利用条件:
分類:
Inbred
Segregating
Congenic
Consomic
Recombinant
Coisogenic
Spont. Mutant
Transgene
Ind. Mutant
その他
コマーシャルブリーダー:
研究分野:
糖尿病・肥満
脳神経疾患
眼疾患
歯科疾患
循環器系疾患・高血圧
がん・腫瘍
代謝、内分泌
耳鼻疾患
発生
感染症
骨形態異常
消化器疾患
皮膚疾患
生殖器疾患
免疫・アレルギー疾患
行動・学習
血液疾患
泌尿器疾患
薬理学
その他
対照動物
レポーター遺伝子動物
遺伝子:
由来:
Slc:SDラットでDRPLA promoter+huntingtin exon1+EGFPのトランスジェニックラットを作製したところ、F6で4週齢くらいから回転する不随意運動とジストニア症状を示す個体が現れた。その後、不随意運動をもとに交配していたところtransgeneとphenotypeがsegregation(phenotype(+)でtransgeneがdetectできない)したためそのままphenotypeをもとに維持している。
特性など:
4週齢以降に回転する不随意運動とジストニア症状を呈すようになる。寿命などに対する著明な影響はない。
繁殖・維持方法:
不随意運動を呈するラット同士は交配しにくいので、ホモ(不随意運動を示す個体)♂とヘテロ(不随意運動を示さない)♀での交配で系統維持を行っている。ホモ♀は育児放棄をしやすいので交配には用いていない。ホモ♂は25週齢あたりまで交配可能。兄妹交配。
遺伝診断法:
症状によって判定している。
参考文献:
追加の系統情報: