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NBRP Rat No: 0632
系統名
:
SD.GR-
Ugt1a1
j
/Aon
通称: SDGR
研究責任者:
青野幸子
所属機関名:
愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所周生期学部
住所:
〒480-0392
愛知県 春日井市神屋町713-8
日本
電話番号:
0568-88-0811
Fax: 0568-88-0829
saono@inst-hsc.jp
近交世代数:
SDGR:F73
毛色:
保存状況:
白
胚
精子
生体
利用条件:
利用者は、研究成果の公表にあたって謝辞の表明を必要とする。
分類:
Inbred
Segregating
Congenic
Consomic
Recombinant
Coisogenic
Spont. Mutant
Transgene
Ind. Mutant
その他
コマーシャルブリーダー:
研究分野:
糖尿病・肥満
脳神経疾患
眼疾患
歯科疾患
循環器系疾患・高血圧
がん・腫瘍
代謝、内分泌
耳鼻疾患
発生
感染症
骨形態異常
消化器疾患
皮膚疾患
生殖器疾患
免疫・アレルギー疾患
行動・学習
血液疾患
泌尿器疾患
薬理学
その他
対照動物
レポーター遺伝子動物
遺伝子:
Ugt1a1: UDP glucuronosyltransferase 1 family, polypeptide A1
由来:
SDGR:1975年頃当研究所に導入されたGunnラット(Wistar系;black hooded)を、繁殖効率をあげるため、Sprague-Dawley系ラット(日本SLC株式会社)に10代かけ戻した後兄妹交配したもの。
特性など:
高ビリルビン血症。Ugt1A1遺伝子の1塩基(G)欠損によるフレームシフト変異。肝UDP:グルクロン酸転移酵素の活性を欠くため、間接型ビリルビンが高くなる。Crigler-Najjar症候群I型のモデルラット。 SDGR:血清ビリルビン値が非常に高い。
繁殖・維持方法:
兄妹交配(ヘテロ雌xホモ雄)
遺伝診断法:
高ビリルビン血症のため、ホモは生まれて数時間後に黄色を示すので、特別な遺伝診断はいらない。
参考文献:
追加の系統情報: