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 NBRP Rat No: 0511 系統名 :    ZDF-Leprfa/CrlCrlj 通称: ZDF, ZDF/CrlCrlj
 研究責任者:   高橋信也
 所属機関名:  日本チャールス・リバー株式会社営業部
  住所:   〒222-0033 

 神奈川県 横浜市港北区新横浜3－17－6イノテックビル11階

  日本
 電話番号:  045（474）9340  Fax: 045（474）9341  web_order@jp.crl.com
 近交世代数:   
   
 毛色:  
 保存状況：
 
 Four principal coat color Variants
  胚           精子          生体
  利用条件：  利用者は事前に寄託者の提供承諾書を得ること。提供は、受託者と寄託者で取り交わされた合意書に基づいて行うこととする。 
 分類:   Inbred   Segregating   Congenic   Consomic    Recombinant 
  Coisogenic   Spont. Mutant    Transgene   Ind. Mutant    その他  
  コマーシャルブリーダー：   
 研究分野:   糖尿病・肥満    脳神経疾患   眼疾患    歯科疾患   循環器系疾患・高血圧
  がん・腫瘍   代謝、内分泌    耳鼻疾患   発生   感染症
   骨形態異常   消化器疾患   皮膚疾患    生殖器疾患   免疫・アレルギー疾患
   行動・学習   血液疾患   泌尿器疾患   薬理学   その他  
  対照動物   レポーター遺伝子動物  
 遺伝子: Lepr: leptin receptor
 由来: 1974年～75年に米国インディアナポリスのイーライリリー研究所にて所有されていた糖尿病の特徴を持つZuckerラットコロニーの一部を、1977年、インディアナ医科大学に移動した。1981年には複数の糖尿病血統を持つラットを特定され、1981年に選択された系統を近交化し、1985年に近交化が確立した。2001年にCharles River Laboratories, Inc.（米国）に導入、2005年に日本チャールス・リバー㈱に導入した。Zucker Diabetic Fatty。 
 特性など: ヒト成人の2型糖尿病及びその合併症に近い症状を発症。肥満は4週齢頃から外観的に認められ、体重は10週齢頃まで急速に増加。8週齢頃から血糖値が上昇し、高血糖が持続される。血中インスリンは10週齢以降低下の傾向を示す。 ♂のホモ接合体（Leprfa/Leprfa）はPurina 5008（粗蛋白質23.5%、粗脂肪6.5%）摂取により肥満、高コレステロール、空腹時高血糖及び2型糖尿病を呈する。一方、野生型（＋/＋）とヘテロ接合体（Leprfa/+）は正常血糖値を示す。 
繁殖・維持方法: ホモ個体は不妊。 
 遺伝診断法:  
  参考文献:  
 追加の系統情報: