京都大学大学院医学研究科
附属動物実験施設
Institute of Laboratory Animals
Graduate School of Medicine, Kyoto University
胚・精子の凍結保存
動物実験施設で実験に用いられる動物で、市販されていない遺伝子改変動物および特殊系統動物に限ります。
必要事項を記入した「
胚・精子凍結依頼書
」を事務室に提出して下さい。
凍結完了までの期間は、依頼書を提出してから2ヶ月を目安にして下さい。
胚の凍結は、マウスを対象に行い、急速凍結法(ガラス化法)にて、200個を目安に行います。
胚の採取に必要な動物数は、1系統につきマウス雄3匹雌10匹を目安にして下さい。
精子凍結は、マウスを対象に行い、必要な雄動物は、健康で性成熟した交配経験のある雄を、1系統に付き2-3匹を目安にして下さい。
凍結が完了した胚・精子は依頼者に引き取りをお願いします。
施設からの連絡は、原則としてメールで行います。
その他凍結に関する詳細や経費等については、利用マニュアルをご覧下さい。
担当:マウス胚操作部門
問合せ先