Last Update: May. 18, 2012
寄託を希望される方は、左のラット系統の寄託申請フォームに必要事項を入力し、送信してください。本シート記載事項を確認した後、E-mailにてお返事いたします。なお、胚もしくは精子での寄託も受け付けております。
ラット系統の寄託に関して、ご質問あるいはご要望のある方は、「連絡」のページよりお問い合わせください。
寄託に必要な書類は以下の通りです。ご記入の上、必要部数を印刷してお送り下さい。
ラットリソース寄託依頼書 1部
生物遺伝資源寄託同意書(MTA) 2部
遺伝子組換え生物の場合
所属機関における遺伝子組換え実験承認書・計画書の写し 1式
「遺伝子組換え生物等の譲渡・提供・委託に関する情報提供書」
遺伝子組換え生物に関する情報提供シート 1部(メール添付にてお送りください。)
※「生物遺伝資源寄託同意書」の締結
「生物遺伝資源寄託同意書」は、寄託者の権利を守り、広く研究者の方々に寄託された系統をご利用していただくために行うものです。寄託系統について提供条件を付加される場合には、条件を明記ください(付加されました条件は、ホームページに提供条件として記載いたします。「生物遺伝資源提供同意書」もご参照ください)。利用者のため、できるかぎり最小限の提供条件をお願いします。
この同意書を2部作成していただき、押印の上、2部とも当機関宛に 郵送ください。こちらで押印した後、内1部については後日返送いたします。
※遺伝子組換え生物の情報提供
寄託を希望される系統が「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(平成16年2月19日施行)並びに当該法に基づく省令および告示により規制された第二種使用等に該当する遺伝子組換え生物の場合 、寄託者は、譲受者に対し、下記項目の情報を提供する義務があります。(詳細につきましては、文部科学省の「遺伝子組換え生物等の使用等による生物の多様性の確保に関する法律」のホームページをご参照ください。)
・遺伝子組換え生物等の第二種使用等をしている旨
・宿主等の名称及び組換え核酸の名称(名称がないとき又は不明であるときは、その旨)
・氏名及び住所(法人にあっては、その名称並びに担当責任者の氏名及び連絡先)
これらの情報を提供するために、遺伝子組換え生物に関する情報提供シートをメール添付にてお送りください。
「生物遺伝資源寄託同意書(MTA)」 の締結後、ラット系統の輸送日程および方法について連絡いたします。輸送にかかる費用は、当機関が負担いたします。通常、胚保存の場合は1系統につき 繁殖可能な8週齢以降の雄10匹、雌20匹を目安に、精子保存の場合は10週齢以降の雄5匹を目安にご準備ください。但し、系統によりご用意いただく動物の条件が変わる可能性があります。
遺伝子組換え動物の輸送につきましては、「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」が適用されます。つきましては、第2項「生物遺伝資源寄託同意書(MTA)の締結」にも記載しておりますように、動物の輸送の前に必ず「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づく情報提供書に必要事項を記入の上、メール添付・もしくはFAXにてお送りください。
胚もしくは精子での寄託の場合はドライシッパーをお送りしますので、液体窒素を充填して送料着払いでお送りください。
京都大学大学院医学研究科附属動物実験施設
ナショナルバイオリソースプロジェクト「ラット」
〒606-8501 京都市左京区吉田近衛町
Tel : (075)753-9318, Fax : (075)753-4409
E-mail : nbrp-rat@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp