京都大学大学院医学研究科 実験動物学分野研究室
(附属動物実験施設)
2023年現在,大学院生を募集を停止しています。
京都大学医学部MD研究者コースのみ受入れを行っています
興味を持たれた方は浅野(asano.masahide.5u(@)kyoto-u.ac.jp)までご連絡ください。
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学生指導方針
大学院生は独自のテーマを選び,教授や指導教員の指導を受けて研究を進めますが,
徐々に自分で考えて主体的に研究を進められるようにしていきます。
[学生の行う研究の例]
・自分でゲノム編集マウスを作製し,遺伝子破壊によって現れた遺伝性疾患の原因を解析しています
・ゲノム編集マウスでがん細胞の増殖が抑制される原因を調べ,がんの治療に役立てようとしています
・研究室で既に作製された疾患モデルマウスの細胞を取り出して,他のマウスに移植したり,遺伝子発現,
タンパク質発現を調べたりします
・遺伝子改変マウスで見られた現象の分子メカニズムを明らかにするため,培養細胞に遺伝子導入をして
解析しています